高気圧酸素治療安全協会

高気圧酸素治療安全協会とは

高気圧酸素治療安全協会は高気圧環境・潜水医学会の下部組織として、高気圧酸素治療及び高気圧酸素治療装置の保安と安全性向上に関する調査、研究、指導及び広報等の業務を行うことを目的に平成13年に設立されました。当初は学会安全対策委員会のもとに運営されてきましたが、平成16年の学会会則変更により学会の中の独立した機関として承認され、自主性を持った活動をおこなっております。とくに協会が業務の重点課題としているのは、装置のハード面からの安全性の確保と治療環境の整備に関与する事項が挙げられます。安全を考えた場合、事故分析の結果をハード面から安全基準に迅速に反映することが大切であり、事故に至らないまでも事故に至る可能性があるものに付いては協会が主体的に研究や実験、調査を行ってまいることが重要と考えております。

これらの事業を推進するに当たり、広報活動としての協会ニュースは年2回発行しております。治療施設案内として所在地、設置装置、治療を担当する専門医と学会認定技師の有無、学会認定病院などについて全国を網羅しております号と、毎年各地で行っております安全協会セミナーでの講演内容を掲載した号との交互編集で協会会員のほか学会会員の皆様にお送りしております。また学会誌についても協会会員の方々へは安全協会からお送りし、最新の高気圧酸素治療の現況をお伝えしております。

安全協会セミナーは毎年1回の開催を原則として、地方会との共同開催として企画しておりますが、高気圧酸素治療に携わる方以外に、潜水事業に従事している方、-般の市民や臨床工学技士を目指している学生の方をも対象として、高気圧酸素治療の発展に寄与する機関としての内容を充実させたものとして活動を継続してまいります。

治療施設での安全管理をより充実させるための用具として、「高気圧酸素治療の取扱い注意事項」ならびに治療を受ける方を対象に編纂した「高気圧酸素治療についてのご注意」の2種類のポスター。静電気防止性能を施した高気圧酸素治療専門治療衣、パンツ、タオルケット、シーツの開発を行い、製品ロットごとに帯電防止機能試験を実施して製品化し販売しております。ポスターについては協会事務所へ、治療衣等については装置納入業者への発注をお願い申し上げます。

書籍については、「絵で見るやさしい安全基準」、「高気圧酸素治療のQ&A特集」、「協会ニュース」バックナンバー、「高気圧酸素治療法入門」、CDでのご提供となる「日本高気圧環境・潜水医学会雑誌 目次 第1巻~第49巻」を用意しており、協会事務所で取り扱っております。
資料の製作につては随時、安全に関する実験研究、講演会などのアーカイブ化に取り組んでおり、皆様のお役に立てる資料集としてお届けできる体制を整えております。

安全協会は高気圧酸素治療の安全管理と発展を目指し、会員の皆様からのご意見やご要望を伺うことが何より重要と考えておりますので何なりと事務所へご連絡いただきたくお願い申し上げます。

高気圧酸素治療安全協会 事務局
〒028-3603 岩手県紫波郡矢巾町西徳田5-25-1
TEL: 019-613-2159
FAX: 019-613-2169
E-mail:koukiatsuanzen@wind.ocn.ne.jp